ドイツ語で『鞄』という意味の「die Tasche」(タッシェ)。
作り手の竹村さんは、ドイツ ミュンヘンにて革小物職人となるための修業をし、「feintaeschner」という国家資格を取得されています。

半世紀以上鞄を作っている工房での修行経験のおかげで今の自分があるという思いから『鞄』を屋号に決め、
現在は埼玉の桶川市でものづくりをしています。

▼「feintaeschner」について
ドイツには手仕事を生業にする人が、知識と技術を次世代に引き継ぐための職人育成プログラムがあります。
約三年の訓練期間でマイスターと呼ばれる師匠から技術を身に着ける修行をし、
職業訓練校に通い知識を学び、試験に合格した人が得られる国家資格です。

コンパクトでシンプルなデザインが特徴の「genau」。
使い込むことで深い味わいが生まれる、イタリアンレザーを使用しています。

シンプルなデザインに、銅製のホックがアクセントになっています。
持つ人を選ばない、革の美しさが映えるシンプルでスタイリッシュなデザインです。

なによりも使いやすさを第一に考えて製作しているという「die Tasche」のお財布。
一日の中で何度も使うお財布は、ほんの些細な使いにくさがあってはいけないという思いで
サンプルを徹底的に使い、試行錯誤から生まれたお財布なのです。

出し入れのしやすさ、スムーズな動線…使っていてストレスがないお財布は、
使い手の毎日にやさしく馴染んでいきます。

お札10枚にカード6枚、小銭15枚程度入る、コンパクトでも十分な収納力です。
小銭はできるだけ少なく抑えることで、すっきりと、また財布の型崩れを防ぐこともできます。
お札は折らずに収納、コイン収納もパッと探しやすく、
スタイリッシュな見た目のデザインと、使いやすさが両立されています。

横幅はカードサイズのミニマムなサイズ感。
中身をしっかりと入れても、厚さが出にくいのですっきりとした見た目で持ち運べます。

バケッタ製法と呼ばれる70年近く前の方法で鞣された、タンニン鞣しの革で作られています。

スムースレザー（ブルー、グレー、ベージュ）
浸透したワックスが革の表面に浮き上がることで、マットでさらっとした風合いに。
使い込むことで表面のワックスが融けて馴染み、だんだんと革の地色が表れてきます。
やわらかな雰囲気がツヤのある風合いになっていく変化を楽しめます。

シュリンクレザー（ブラック）
豊かなシボの表情や、しっとりとやわらかい風合いが魅力。
シボがあるのでキズが目立ちにくいです。
オイルがたっぷり入っていて、だんだんとツヤが増し、上品な経年変化が魅力です。

カラーは、肌馴染みのいい色合いのブルー、グレー、ベージュ、シボ感のあるブラックの4色。
お好みのカラーを選んでくださいね。

●お手入れについて
・スムースレザー（ブルー、グレー、ベージュ）
　一般的なイタリアンレザーと比べオイルが少なめなので、3ヶ月〜半年ほど使用していただいた頃合いで、
　ニーツフットオイルなどの動物性のオイルをいれていただくことをおすすめしています。
　傷が白く残る場合は、固く絞った布で財布をまんべんなく拭いていただくと馴染みやすくなります。

・シュリンクレザー（ブラック）
　オイルがたっぷり入っている革なので、オイルケアは最初の一年、二年ほどは必要がありません。
　日々のお手入れは、革表面のほこりをブラッシングや、乾拭きしてください。。

●キャンセル返品について
期間限定イベント商品のため、ご注文のキャンセルや変更はお受けできません。
つきましては、お届け後の返品・交換もお受け出来兼ねますので、予めご了承ください。